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院内設備 Equipment

上部消化管内視鏡検査

経鼻用と経口用の内視鏡を備えています。経鼻内視鏡は先端部の口径が5.9mmと極めて細く、経鼻的に挿入することで咽頭反射がほとんど起こらず非常に楽な検査ができます。検査中の会話も可能ですのでリアルタイムにモニターを見ながら説明が受けられます。


経鼻用と経口用の先端径の比較

超音波検査

頸動脈エコーはメタボリックシンドロームをはじめとする動脈硬化性疾患の現状評価に最適です。頸動脈硬化所見を有する場合は虚血性心疾患や脳血管障害を合併する事が多く、血管障害のリスクを推測することができます。心エコーでは心臓の各部位の形や大きさの異常、壁運動の異常を診断できます。腹部エコーでは、腹部の各臓器の形態や病変の有無を診断できます。


X線検査

CR(コンピュータX線検査)を導入しています。撮影したX線画像はデジタル画像処理して診察室のモニターに表示されます。デジタル画像処理の効果で見やすく診断能の高いX線画像を得られます。


呼吸機能検査

このスパイロメーターは気管支ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの肺の病気の診断や治療効果の判定に使用します。肺年齢を簡単に測定することができます。



リハビリテーション室および処置室

ウオーターマッサージベッド、牽引治療器、低周波治療器、ホットパックを備えています。物理療法とは、温熱、水、光線、電気などの物理的エネルギーを用いて、疼痛の緩解、関節可動域の改善、循環の促進・改善、筋収縮性の維持、痙性の抑制、運動協調性の維持・回復、動作の再建などを図る治療法であり、理学療法の重要な役割を担っています。


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